ショートバイトだらけの浜寺運河にて…
いつものホームグラウンド、浜寺運河にて…
潮まわりは中潮。
晴れたり曇ったりで少し風があり、あまり釣れそうな感じもしませんが、濁りが入っていたのでそれが救いか…
何だかわかりませんが小魚が大量に湧いていたので、まずはあまり使わないミノーを投げてみる。
マッチザベイトと言うけれど、ミノーで表層や中層を引いたところで釣れる気配はありません。
マッチザベイトと言うのは、キビレにも当てはまるのでしょうか?
それともシーバスだけ?
良く分からないので、釣れそうにないミノーはやめて、いつものワームにチェンジ。
最初は、クレイジーフラッパーからドライブビーバー、そしてドライブクローと試すも、コココンッと軽いショートバイトばかりで釣れそうにありません。
そんな中、いきなり来ました例の掛かって欲しくないヤツが…
ゴゴンッ!と重いバイトに間髪入れず合わせると、その瞬間ヤツが来たとわかる重さ…
そう、巨大ナルトビエイです…
巨大と言っても、チニングタックルには巨大と言う事です。
見えにくいですが、タモに対して明らかに大きいです。
ちなみにタモは、ランディングフレームinoのSサイズです。
前回ナルトビエイが釣れた時は、無理矢理にでもタモ入れ出来ましたが、今回は明らかに入りませんでした。
ドラグが唸りを上げ、あざ笑うかのごとくジャンプを繰り返すナルトビエイをどうにか寄せる事ができても、大暴れするだけなので仕方なくラインを切りました。
ファイト時間、約18分を返して欲しい…(>_<)
気を取り直して、ワームでチニングを続けますが、やはりショートバイトだけで掛けれません。
2インチの小さいワームとストレートフックに変えても、やはり掛けれません。
仕方ないので、前回2枚釣れたマナティー38のボトムワインドに変更しました。
これで、ようやく釣れたのが、やはり小さなキビレ…
17センチほどの、手のひらにも満たないようなチビレでした。
こいつを上手く掛けていく釣り方って言うかコツみたいな物はあるのかな…
小さいキビレが釣れて嬉しいわけではないですが、これもけっこう意地になります(笑)