マチヌも釣れて大満足の釣行
2月の20日に釣れて以来、久しぶりに釣る事ができました!
ここまで6連続ボウズ中…
その間、3回バイトがあっただけの目も当てられない状態で、本日は気合を入れていつものホームグラウンドへ。
今日は、初めて買ったロックフィッシュロッドで行ってみました。
テンリュウのロックアイ ヴォルテックスのRV78S-Hです。
とてもじゃないけど、チニングに使える代物では無いとは思いながら、一か八かで試してみました。
まず最初にバイトがあったのはジャクソンの鉄PANバイブの14g。
ボトム付近でワンピッチジャークしてたら重くなったので根掛かりか?と思ったら動き出した!
ところが重たい引きに5秒くらいで痛恨のラインブレイク…
何の魚かわからず終い。
この場所で鉄PANバイブ使うと、魚なりエイなり良くかけますがロストも多い。
確認してみるとPEで切れていて、触るとザラザラになってました。
かなり飛距離が出て余裕で澪筋まで飛んでるので、急に深くなる部分でラインを擦ってるんだと思います。
ノットを組み直し、気を取り直して今度はブリーデンのメタルマル19gを投げてみると、今までこのポイントでは到達した事がないところまでぶっ飛んでいきます。
初体験の飛距離が超気持ちいい!(笑)
でもバイトが無いので、さっさとクレイジーフラッパーにチェンジして本題のチニングへ移行します。
いつもの7gにクレイジーフラッパーをセットして投げてみましたが、このロッドはヘビーだけど普通に投げられました。
一応、適合ルアーウェイトは8-30なので大丈夫だろうとは思ってました。
風が強くてやりにくいので、10gのシンカーにチェンジしてみると、また澪筋あたりまでぶっ飛んでいきます。
リーダーを確認してみると、やっぱりザラザラに…
再びノットを組み直し、澪筋まで届かないように軽く投げていると、待望のキビレがヒットしました!
ヘビーのロッドでも楽しめた、元気の良い40センチのキビレは、下げ止まりから1時間ほど経ったあたりの釣果でした。
ここから2回のフッキングミスの後、次のバイトは掛ける事ができましたが速攻でバレました。
確認してみるとフックが伸びてました…
ちゃんと確認すべきですね。
そして訪れた最後のバイト。
フッキングが決まった瞬間、その引きは先ほどのキビレとは全然違う!
ゴンゴンと力強い引きにドラグが唸ります。
海面に現したその姿は、もしや年無しか!?と思ったほど大きいマチヌ。
無理して48センチかな?
今までの自己記録は、こちらの47センチのマチヌです。↓
う~ん… 微妙に負けてる感じが…
ちなみにワームは、クレイジーフラッパーのグリーンパンプキンペッパーでした。
丸々と太ったマチヌが最高に楽しませてくれました。
1枚目の写真が、マチヌを掛けた時の写真です。
2枚も釣れて良かったのですが、この日はライントラブルも多かったです。
魚を掛けてPEラインのラインブレイクと、10gシンカーとクレイジーフラッパーがリーダーの高切れで飛んで行きました。
投げた瞬間にスプールの少し中のラインが飛び出てきてモジャモジャに絡まったのもありました。
そして一番気になったのは、FGノットをガイドの中に入れて投げると、ティップに絡まると言うトラブルです。
これはリーダーを短くしてガイドの外へノットを出して投げると解決しましたが、何でこんな事になるのかわかりません。
PEラインはピットブル8+の0.6号に、リーダーは魚からは見えにくいらしいピンク色のサンラインSV-Iの3号です。
ロッドの強さに対してラインが細すぎたのでしょうか…
ピンク色のリーダーが、今日の釣果に結び付いたのかも気になるところです(笑)