大潮で強風の中でのデイチニング
3連続ボウズ中なので、いつものホームグラウンドではなく違う場所に行こうかと思ったのですが、風が強いので通いなれたホームグラウンドに行きました。
通いなれたと言っても、強い風にはまだまだ慣れるはずもなく、終始難しい釣りを強いられました。
上手な人には、強風とは言えないレベルだと思いますが…(^-^;
潮まわりは大潮で、お天気は晴れたり曇ったり…
これで風が弱ければ良かったのですが、確か先週も風が強すぎて断念したはずなので、チニングに行こうかどうしようか迷うレベルの風でしたが、意を決して出かけました。
ちょこちょこ小さなキビレらしきバイトがあるけど掛けられずにモヤモヤする中、いきなりゴーン!と強いバイト。
と思いきや、根掛かり… と思って竿をあおっても取れないので、ラインを手に巻き付けて真っすぐに引っ張ると、突然走り出す例のヤツ…
そう。すでにお約束的な感じになりつつあるエイです…(笑)
今回のエイは写真が無いのでお見せできないのですが、斑模様があって超デカくて超気持ち悪い…(笑)
ランディングネットには、どう無理をしたって入らないレベルの大きさなので、何とか手前に寄せた時に、ハサミでラインを切りました。
気を取り直して、クレイジーフラッパーのグリパンチャートでチョンチョンチョン!チョチョンがチョン!と村田基さん風に攻めていると、ココココン!と小さなバイト。
オリャ!と気合一発フッキングをかますと、まぐれで乗りました(笑)
20センチほどだった小さなキビレですが、下唇にわずかに掛かってただけで、下唇がめくれてグロい事になってしまいました。
一応、元気に泳いで帰りました。
ちなみに今回の釣行から、オフセットフックをセットする時、フックポイントを隠さずに出したままにして使いました。
先日テレビで、村田基さんがチニングをしていた時、フックポイントは出したままにして下さいって言っていたのでその通りにしました。
その効果があったのであれば嬉しいです(^-^)
ショートバイトだらけの浜寺運河にて…
いつものホームグラウンド、浜寺運河にて…
潮まわりは中潮。
晴れたり曇ったりで少し風があり、あまり釣れそうな感じもしませんが、濁りが入っていたのでそれが救いか…
何だかわかりませんが小魚が大量に湧いていたので、まずはあまり使わないミノーを投げてみる。
マッチザベイトと言うけれど、ミノーで表層や中層を引いたところで釣れる気配はありません。
マッチザベイトと言うのは、キビレにも当てはまるのでしょうか?
それともシーバスだけ?
良く分からないので、釣れそうにないミノーはやめて、いつものワームにチェンジ。
最初は、クレイジーフラッパーからドライブビーバー、そしてドライブクローと試すも、コココンッと軽いショートバイトばかりで釣れそうにありません。
そんな中、いきなり来ました例の掛かって欲しくないヤツが…
ゴゴンッ!と重いバイトに間髪入れず合わせると、その瞬間ヤツが来たとわかる重さ…
そう、巨大ナルトビエイです…
巨大と言っても、チニングタックルには巨大と言う事です。
見えにくいですが、タモに対して明らかに大きいです。
ちなみにタモは、ランディングフレームinoのSサイズです。
前回ナルトビエイが釣れた時は、無理矢理にでもタモ入れ出来ましたが、今回は明らかに入りませんでした。
ドラグが唸りを上げ、あざ笑うかのごとくジャンプを繰り返すナルトビエイをどうにか寄せる事ができても、大暴れするだけなので仕方なくラインを切りました。
ファイト時間、約18分を返して欲しい…(>_<)
気を取り直して、ワームでチニングを続けますが、やはりショートバイトだけで掛けれません。
2インチの小さいワームとストレートフックに変えても、やはり掛けれません。
仕方ないので、前回2枚釣れたマナティー38のボトムワインドに変更しました。
これで、ようやく釣れたのが、やはり小さなキビレ…
17センチほどの、手のひらにも満たないようなチビレでした。
こいつを上手く掛けていく釣り方って言うかコツみたいな物はあるのかな…
小さいキビレが釣れて嬉しいわけではないですが、これもけっこう意地になります(笑)